ボルツァーノ
ボルツァーノ

フィレンツェから、高速鉄道フレッチャアルジェントで北に向かって3時間半。車窓から5月のワイン畑の青々とした風景の向こうに、東アルプスの峰々が見え始め、列車は山岳の保養地、ボルツァーノに到着しました。
駅を出ると、そこは彫像のあるヴァルター広場。広場を囲む建物がカラフルで可愛い。空気が澄んでおいしい。それに街のたたずまいが静かで整然としていて、それまでに訪ねたイタリアの都市とはまた違うタイプの魅力が感じられます。

ボルツァーノ

ワイン畑の上をロープウェイでレノン高原へ。チロル地方特有の山々と清らかでのどかな風景が広がります。

ボルツァーノは1918年までオーストリア領で、今も牧歌的な南チロルの地方色が濃く残る町。人々の言葉も、イタリア語とドイツ語の2ヶ国語が公用語なのだそうです。
町は世界自然遺産のドロミーティの山岳や渓谷に囲まれ、雄大そのものの眺めが楽しめます。歴史的な遺産も多く、とりわけ郊外の岩の上にそびえるロンコロ城は、中世の趣を伝える室内外のフレスコ画で訪れる人々を魅了してやみません。
このボルツァーノからロープウェイで上がったレノン高原にローカーの本社と工場があります。正面にそびえるシリアール山の凛々しさは圧巻。明るい光がふり注ぎ、空気も水も新鮮な場所だからおいしいウエハースができるのだと実感しました。

ボルツァーノ
ボルツァーノ

ヴァルター広場に面してドゥオーモの向かいにあるローカー直営のカフェ。イタリアチャンピオンのバリスタがいれたコーヒーは格別!

ボルツァーノ

ぶどう畑の中に200年も経つ農家の佇まいを活かしたお店でいただくチロル郷土料理。なかでもパン、小麦粉、牛乳などで作るクネーデル(チロル風の団子)がおすすめ。

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